パーティの狩りにおいてのプリーストの動きを、私なりにまとめたものです。
ただ、人によってプレイスタイルが異なりますし、あくまでも参考としてみてくれれば幸いです。
ここに載ってあることは、基本中の基本のことです。支援アコやプリを始めて作った人は是非ご覧ください。
まずは、スキルについてをごらんください。支援といっても、ただ何も考えずに支援すると確実にSPが先に尽きてしまいます。SPは無限にあるものではありません。そこをよく考えてください。某アニメのユー○ァみたいに偏った支援はやめましょう。慣れるより、このことをまず頭に叩き込んでください。
支援スキルですが、主に使うスキルは以下の通りです。
言わずと知れた回復用スキル。おそらく使用頻度がもっとも高いです。
すべての職業に有効でかつ重要なスキル。
移動速度増加。AGI職の人にとっては貴重なAGI増加スキル。
スキル中心の職にとって非常に重要。
一定ダメージを防ぐバリアー。
おもにAGI職の殲滅力増強。または合図としても。
全ダメージ半減。転生後はキリエと使い分けよう。
主に使われるだけでこれだけあります。他にも、職によってはレックスエーテルナ、アスペルシオ、サフラギウムが有効だったりしますが、基本的には以下の7スキルがメインになってくるでしょう。
以降は、自分のステータスや相手の職、または狩場によって使い分けるスキルです。
VIT型には有効ですがそれ以外には微妙。
弓の敵は嫌らしいスキルを持つのが多いのであるといいです。また、狩場によっては必須。
ATK増加。大人数PTで多用は難しい。
一撃の攻撃力が高い職には重要。(特にモンク)
魔法職以外には不要ですが効果はなかなか。
狩場によるかな。あればかなり強力な場所も健在。
ここでは触れませんが使うなら4。1ならイグ葉で代用可能。
PT戦では使う機会は少ないと思います。ここでは触れません。
スタンや石化を多用してくる敵がいる場合はSCに入れるのも一考。
基本的にいりません。暗闇・沈黙攻撃が激しい狩場で「あると便利」。
超上級狩場になってくるとほしい。また、後衛を守るために使うのも有効。
支援スキルは数が多くて、使いどころが難しいです。しかも、パーティによってはほとんど意味を持たないスキルもあります。まずは基本的なスキルから覚えていきましょう。
使うスキルが多く、はじめての人は戸惑うと思います。そこで、本当に基本的なことから書きます。まずは「慣れるより慣れろ」です。
絶対に必要なスキルで、かつ全員に必要なスキルはヒール・ブレッシング・速度増加・マグニフィカートの4つ。レベル50〜70近くの5〜6人で行くパーティに必要なスキルはこれくらいです。まずは臨時やギルドの人と組んで慣らしていきましょう。
また、自分のSPをよく見て行動しましょう。すぐにSPがきつくなる場合はスクワット(座ったり立ったり)して対処。アコライトの時も、支援するとき以外は出来るだけ座っておきましょう。
50〜70くらいのPTでは、よほどきつい狩場を選択していない限りはほとんどSP切れることはないので、その場合は自分の行動を見直していくといいでしょう。SPが切れたときは速やかにPTの人に連絡!
4つのスキルをマスターしたら、他のスキルも織り交ぜて使っていけばいいです。使いやすいのはキリエ。無理に全員にかけようとは考えずに余裕があればかけていきましょう。主に前衛に使うのがおすすめです。
といった感じにレベルが上がっていくにつれて使うスキルを増やしたり、考えて使うようにすればどんどん上達していきます。他の人に聞くよりも自分なりに使いやすいスタイルを構築し、習得スキル・使うスキルを決定していくといいでしょう。他の人の支援を見て参考にするのもいいですね。
以降は具体的なスキルの使い方と使う際の注意を載せています。私なりに考えたことを書いているので、参考にしてください。
パーティで動くときはやみくもに動くことは厳禁です。主に前線で戦う前衛と、後方で戦う後衛をうまく考えて行動してください。支援プリはステータスによっては前衛にも後衛にもなれます。
前衛 = 剣士系・商人系・シーフ系・(AGI型モンク)
HPや防御力に優れ、主にパーティの壁として行動します。または敵の攻撃を回避しつつ、高いASPDを生かして攻撃していきます。編成上、VITやAGIを振ったプリは前衛になることもあります。
後衛 = マジシャン系・弓系・(指弾型モンク)・MEプリ
HPは低いものの、高い火力で敵を倒していきます。
基本的にはこういった感じで定義します。しかし、モンクはステータスによって前衛になるときと後衛になるときがあり、殴りウィズ・セージといったタイプもありますので、組む際にはステータス等たずねておきましょう。
プリの場合は殴りプリはAGIモンク同様前衛、AGIかVITがサブステータスの人はPTに前衛が居ない(あるいは少ない)場合は前衛として行動するときがあります。
1次職時代、スキルが完成してなかったりSPが低い時代は後衛にはブレッシングを優先して唱えるといいでしょう。
実は使いこなせているようで使いこなせていない人が多いのではないでしょうか。
初心者の人で特にやりがちなのは、100程度しかダメージを受けていないのに、2100ヒールをかけたり、またはHPが2000くらい減ったとしても、オーバーに2〜3回連続クリックしてヒールしたり。
こんな回復をしていたら、SPはすぐに尽きてしまいます。また、多くの敵に囲まれたときに混乱して対処できなくなることもあります。
こういった方法を防ぐにはいろいろな手段があります。
1.まずは回復する相手のHPとダメージ量を大まかに把握すること。
ただし、大ダメージを与えるスキルを使ってくる相手がいる場合はそのダメージを考えて、安心して生存できるHPをキープし、キリエとの併用で調整します。
2.常にHPを最大近くキープさせたい場合は、スキルレベルを調整して使う。
4〜6レベルあたりでショートカットに一つもうけてみるか、それともマウスホイールで調整可能です。後者は慣れが必要なので、難しいなら前者で挑戦しよう。スキルでのターゲット指定をする際にカーソルにレベルが表示されるので、それを見て使いましょう。
3.それが無理なら、ヒールを使うタイミングを考えましょう。
敵のダメージとHPバーでおおまかにHPは把握できるので、回復が必要そうなところまでHPが減ったら、ヒールを使います。ただしHPが低い人(後衛)に対してははやいめに回復したほうがいいと思います。慎重にHPを考えながら回復のタイミングを図っていると、下手したらすぐ倒れてしまいます。よって、後衛のHPが減ったら優先的に回復してあげましょう。
また、自分のHPを回復するときも同じことが言えます。自分の場合だと、正確なHPがわかるので回復のタイミングをはかりやすいです。
レベル10だと、どちらも効果時間は同じ4分です。支援スキルの中では効果がもっとも長いので、一番使いやすいです。ただし、ブレス+増加の消費SPは結構厳しいものがあります。できるだけ効率的に使う方法をここに書いてみます。
まずはスキルの特徴について。ブレッシングは詠唱時間もディレイもありません。逆に速度増加は若干の詠唱時間とディレイを要します。
そのため、両方を同時に使う場合は先にブレッシングです。その後に速度増加。
そこまで重要ではありませんがスムーズに行うならこの順番で支援していくことを頭に入れておきましょう。
また、速度増加の効果の中で、AGI職以外は移動速度が増加するというメリットで使われることがほとんどですので、手が離せない場合で支援が切れた場合はブレッシングを優先しましょう。逆にAGI職で、増加抜きだと95%回避できなくなるといった場合は優先的に唱えてあげるといいと思います。そこまで変わるものではありませんが。。
両方使うとSPが切れてしまう人は、ブレスと増加を使うタイミングをずらしてみる といいです。ブレスかけてから約2分後に増加をかけるなどなど…。
こうすることで一度に消費するSPを緩和することができるようになります。大人数のときはおすすめです。
支援する順番ですが、自分から支援を始めます。
支援が切れるタイミングが把握しやすいからです。アイコンが消えたり"○○状態が解除されました。"というメッセージで支援が切れることを知らせてくれるので、再度支援しやすくなります。自分以外の人の支援の順番は別に気にする必要はないと思います。(そこまで考えると支援しにくいことがあります)3人以上の場合は支援忘れもありうるので、かかってない人がいれば声をかけてもらうようにしましょう。
時間経過以外でスキルが消える条件に、速度減少などが挙げられます。
減少は移動速度が下がるので気付きやすいですがディスペルはなかなか気付きにくいときもあります。(一応移動速度が下がるけど)支援職以外の人が増加やブレスの効果が消えた際は声をかけて支援をもらうようにしましょう。
いろいろ書きましたが、ややこしい場合はあまり気にする必要は無いかもしれません。ただし、切らさないように心がけるといいでしょう。
支援スキルの中でも、長い詠唱時間を使ってしまうこのスキル。そして多くの職にとって重要なスキルだったりします。詠唱のタイミングは結構難しいです。
詠唱をスムーズに行うには、フェン挿しクリップを用意します。少人数のとき、特にペアのときはほぼ必須になりそうです。
使うタイミングですが、交戦中で余裕があるときやまたは戦闘終了後に使うといいです。DEXが高ければ高いほど使うタイミングは楽になってきますね。自分が前にいるときは、敵との戦いが予想されると感じたら使うのもいいです。
あと、SPが切れそうなときはできるだけ早くPTの人に知らせましょう。PTの人が切れたときも同様です。SPを回復するときは無防備になりがちなので、安全な場所に誘導しましょう。
プリの支援スキルの中では、使用頻度が高いと思われるスキルです。
キリエエレイソンは、若干の詠唱時間を生じます。つまりこちらもフェンC挿しアクセサリ*1が無いと詠唱が止まってしまう場合があります。キリエのバリアが生じている時(ダメージを受けたときにバリアのようなエフェクトが出ている)は、まったくダメージを受けず、詠唱妨害もこのときに限って受けません。バリアの耐久回数か耐久ダメージを越えるダメージを受けた場合は消えてしまいます。そこには注意しましょう。
逆にバリアー状態のときは、フェン無しでも詠唱が止まらないという利点を使って詠唱するのも有効です。魔法職の場合は、バリアが消えるまでの間にフェンをつけはずしして詠唱時間をわずかながら短縮するテクニックが使えます。*2これはプリにも有効で、MEプリが自身にキリエを唱えたあと、フェンはずした状態でME詠唱開始→フェンを再装着で詠唱キャンセルを防ぐことが可能になります。まぁ、実際はダメージを受ける機会が多い前衛に優先して唱えることが多くなりますけど。
アスムプティオは、すべての被ダメージを半分にする、凶悪な強さを持つスキルです。
これさえあれば狩場のステップアップが早くできます。(実際に70ちょいで90後半の狩場行ってました、ペアで)非常に強力な分、弱点がいくつかあります。
まずは消費SPが高いこと。韓国では若干消費SPが減り、レベル5で40になるそうです(現在は60消費)。あと、効果時間の短さ。最大でも100秒しか持たないです。肝心なときに切れることがあるので、危険を感知する前にはやいめに唱えるのがおすすめです。
もう一つが詠唱時間の長さです。このスキルを使いこなすには、ある程度のDEXが要求されてきます。最低でも60、それでも遅さが気になるなら最終90近くを目標に上げましょう。基本詠唱時間は3秒と長く、DEX50程度だとフェン装着時で2.5秒近い詠唱時間がかかります。
DEXが低い間は、どうしても詠唱時間が気になってしまうので、スキルレベルを2〜3で調整して(詠唱時間・効果時間・ディレイはレベルが上がることに増加します)、ある程度DEXを確保した段階で5を使うといいでしょう。このスキルを使うには、フェンクリップがかなり重要です。
便利な2つの防御スキルですが、共通した弱点を持っています。それは2つの効果が重複しないってことです。プリーストとハイプリーストが混在しているPTでは要注意です。支援がかぶって消えないようにお互い、役割を決めて行いましょう。
危険なときはアスムに切り替えると安定しやすいです。
ボス全般はアスムのほうが圧倒的に有効です。また効果時間がキリエの半分程度と、短いことを頭に入れておきましょう。
LUKが上がることによって起こるメリットは以下の通りです。
LUKを上げるだけでは効果が見えにくい反面、いっきに30も押し上げることでメリットが見えてきます。
デメリットはグロリアの効果時間の短さとディレイの長さ。使いやすいって言っても、VIT前衛や魔法職しかいない状態では効果を感じにくいので使わないほうがいいかもしれません。逆にクリアサやハンターがいるときはあるのと無いのとでは大きな差が出てきます。また、AGI職全般に有効なので、それぞれにインポジ使うよりもグロリアで一気に支援したほうが楽ですし効果も実感できます。
ディレイの長さ、効果時間が短いのもあり、常時使用するべきスキルではありません。交戦前の合図として使うのもありでしょう。
ちなみに、三段拳やダブルアタックなどと被って使いにくい〜なんて考えてる人、全然大丈夫です。 発動の優先順位は
三段拳>ダブルアタック>クリティカル
となっているようです。(モンクテンプレより)安心して使いましょう。
PT狩りにおいて、手ぶらで行くといざと言うときにやられてしまいます。特に高レベルになればなるほど、PTの人数は少人数化し、それだけダメージを受ける機会も増えるでしょう。そこでアイテムをいくつか持っていきましょう。
もって行くのは主にブルージェムストーン・回復剤・予備装備です。支援プリの大半はSTRが低いのでそんなにたくさんアイテムを持つことはできません。装備で圧迫されると尚更です。不要なアイテムはカプラにしまっておきましょう。
アイテム名 | 値段(相場) | 重量 | 基本回復量 | 備考 |
---|---|---|---|---|
白ポーション | 912(OC10) | 15 | 325〜402 | 安いので、普段はこれがお勧め。 |
名声白POT | ??? | 15 | 487〜603 | 重量効率が良い。知り合いにケミが居るなら是非 |
名声白スリム | ??? | 5 | 487〜603 | 重量効率が良いですが、値が張ってしまいます |
アロエの葉 | 1.5k程度 | 2 | 325〜402 | 重量効率が良い。けどちょっと高い。 |
マステラの実 | 3k〜5k | 3 | 400〜599 | 軽い上に回復量が高い。今後NPC売りされる。 |
アイテム名 | 値段(相場) | 重量 | 基本回復量 | 備考 |
---|---|---|---|---|
レモン | 600〜1000z | 4 | 14.5 | 軽くて安い。緊急用としては心細いかな |
ブドウジュース | 2k程度 | 4 | 19.5 | ブドウと空き瓶があれば作成可能。 |
青ポーション | 6k程度 | 15 | 49.5 | 基本はこれ。十分な回復量です |
名声青POT | 6k前後 | 15 | 74.3 | 1個でもかなり回復します。持っていると安心 |
アイテム名 | 値段(相場) | 重量 | 基本回復量 | 備考 |
---|---|---|---|---|
ハチ蜜 | 2k前後 | 10 | 70〜99/29.5 | 重量効率が優秀 |
ローヤルゼリー | 5k〜6k | 15 | 325〜402/49.5 | 状態異常も回復可能。GvGでは持っておきたい。 |
イグドラシルの種 | 40k程度 | 30 | 最大HP/SPの半分 | ブルジョワ用? |
イグドラシルの実 | 90k程度 | 30 | HP/SP全回復 | ボスに使う程度かな |
最近は少なくなってきましたが、回避することによってある程度の敵に対しては安定して支援を行えます。Fleeが170くらいからはそこそこ、200を超えてきたら一部の敵を除けばほぼ安定します。フェンをはずしての支援もこなせます。
ただしHPが低く、たくさんの敵に囲まれるとすぐ死にます。Fleeは過信せず、ある程度は攻撃が当たるものと考えてください。安定してかわせるようになったらVITやDEXを強化しておこう。
最近の狩場では必要FleeがAGIカンストクラスのシーフ系でないと厳しい(またはそれでも無理)な狩場が増えてきてますます微妙に…。
VITにまわすことで、高い耐久率と高いステータス異常耐性率を誇ります。90台を超えたらHPが10000を超えることすらあります。編成によっては前線に回るのも有効です。
弱点は詠唱速度の遅さ。GvGに出てVIT100にしたいという人以外は多少(50前後になるくらいに)DEXにステータスをまわすといいです。これでも多少は変わってきます。
詠唱速度が速いタイプ。ストレスを感じることなく全員に支援が行き渡らせることが可能です。
AGIやVITといった防御ステが無い分、もっとも打たれ弱く、すぐに死んでしまうかもしれません。前線には出ず後方からの支援に徹しましょう。
前の二つがAGIとVITといった二大防御ステータス、DEXが支援特化(ME型も含みます)といったところです。どのタイプも弱点がありすべての状況において強いといったパターンはありません。
逆にハイプリーストはINTを抑えてもSP回復量とヒールの回復量を高める強力なパッシブスキルがあるため、VIT(orAGI)-DEXみたいなタイプも存在します。
ただし70前後ではどのタイプにもそれほど差は見られません。ですのでこの辺りのレベル帯は後方から支援しましょう。 シミュレーションです。私が体験した例ではありませんので。
条件 ・ある程度の装備が揃っている(ALL+4精錬、狩場によっては三減盾所持) ・転生職は考えない
AGI型騎士 VIT型クルセ DEX=AGIハンター INT>DEXウィザード 支援プリ2人
プリが2人いる場合の支援です。2人ともやるべきことはブレス・速度増加・ヒールの3つ。
どちらが増加を使うかブレスを使うか、と決めても良いですが、このPTの場合は前衛と後衛に分けられます。騎士・クルセとハンター・ウィズといったように分け、それと自分を足した3人に支援(ブレスIA*3)を行うのがおすすめ。
ヒールやマニピは、気付いたら行いましょう。マニピは詠唱が長いのでどっちかが専念したほうがいいかもしれません。効果時間が安定しないキリエは、こちらも同様分散するか気付いたら行うといいでしょう。
グロリア他の支援も同様です。ただしサフラのみどちらかが専念しましょう。
前衛に先導を任せます。このレベル帯は無理せず前衛にタゲを渡す。前衛の近くまでもっていき、タゲを渡しましょう。ウィザードにタゲがきた場合は取りにいって前衛に渡すのもあり。うまいハンターさんならチャージアローなりで剥がしてくれますが。
スタンや石化といった状態異常攻撃をしてくる敵も脅威になります。こういう敵がきたらリカバリーの準備を。
危険なときはヒールに専念します。キリエをいちいち張っていたらすぐに切れてしまいます。途中でマニピが切れた場合は、どちらかが詠唱し、片方はヒールだけに集中。
クルセがグランドクロスを唱えたらヒールをスタンバイ。双方ともにSPの負担が大きいので多用は避けて貰うようにあらかじめ言っておきましょう。
VIT騎士 AGIクリアサ 量産ハンター INT>DEXウィザード INT>VIT>DEX支援プリ(自分) MEプリ(DEX型)
この頃からタイプの差が見えてきます。VIT型とDEX型の詠唱速度の差もはっきり見えてきますし、VIT型のHPも6kを超えAGI前衛並になります。
この辺のレベル帯ははっきりと役割を決めたほうがいいです。タイプの違いで使えるスキルも変わってきますし。
このあたりはJobも50になっていることでしょう。
こちらも前衛と後衛で分断して行うと安定します。VIT寄りのプリが前衛を、DEX寄りのプリが後衛を支援します。マニピやキリエといったスキルはDEX型が行うと詠唱速度も速くスムーズになります。この例の場合、キリエを覚えていない場合も考えられますのでスキル構成は事前にチェックしておく。
残りのスキルは上の例ときと同じです。グロリアやサフラはMEプリは覚えていないことが多いはずなので自分が行っていく。
あとニューマがあればよりいいです。レイドアーチャー対策に。ただしハンターに使う場合は注意。
ある程度のVIT&HPがありそこそこ精錬していれば、レイドのダメージも300以下に、深淵のブランディッシュスピアもかろうじて耐えられます。
耐えられるとはいえ今回はVIT騎士がいます。基本はVIT騎士にタゲを集めていきましょう。あんまりタゲは取らなくてもいい構成です。しかし騎士が彷徨う者にインティミで飛ばされた場合はタンク役として働きましょう。
アサシンもかわせるとはいえ、彷徨う物などは危険です。ウィザードにクァグマイヤをしてもらってからなら安定します。MEプリは支援に徹してもらいます。(一部の敵にMEがききますが使うのはもってのほか)
モンハウが所々にあり、非常に危険です。ストームガストや罠をうまく用いでしのぎます。後衛は前に出過ぎないようにやや後方より攻撃してもらい、MEプリが主に回復&支援。自分はダメージを受ける機会が多い前衛を中心に。SPが切れることがありますのでSPは常に余裕を持たせておく。
次項では、少人数で組む場合の支援方法をまとめようと思います。